【東京、2010年3月31日】 – デルタ航空(NYSE:DAL)は、日本で「デルタバケーション(Delta Vacations®)」のブランド名でパッケージツアーの造成、販売を行う指定旅行代理店として、株式会社アールアンドシーツアーズ(以下R&Cツアーズ)を指名したと発表しました。これによりデルタ航空は、R&Cツアーズの協力を得て、広範なグローバルネットワークとコードシェアパートナーの運航便を組み合わせ、お客様により多くの選択肢を提供する高品質のパッケージツアーを開発し、直販およびパートナーの流通チャネルを通じて販売することが可能になります。
両社間のマーケティング契約に基づき、R&Cツアーズは4月1日よりデルタバケーション名のツアーの造成、販売を開始します。デルタバケーションの目的地には、米国、カナダをはじめ、南米、ハワイ、グアム、サイパンおよびアジアの人気の渡航地、デルタ航空ならではの目的地が含まれます。
デルタ航空では1月にデルタバケーションの日本での指定代理店を募集し、厳正な選定過程を経て、R&Cツアーズに専任することを決定しました。
デルタ航空太平洋地区営業統括本部長兼日本支社長、ジェフリー・バーニアー(Jeffrey Bernier)は次のように述べています。「パッケージツアーは日本市場では大変重要であり、デルタ航空のグローバルネットワークを活用しながら、お客様が求めている安全で、信頼できる、質の高い旅行を提供するためにも欠かせません。お客様に最高のサービスを提供するのがデルタ航空の目標であり、お客様の期待に応え、楽しんでいただける価値ある商品をお届けできるよう、R&Cツアーズとともに取り組んでいきたいと思います」。
デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数を誇る世界最大の航空会社です。デルタ航空およびデルタ・コネクションの運航便とあわせて、世界66カ国、367都市に向けてフライトを運航しています。世界で7万人以上の従業員を擁し、800機近くの主要機材を運航しています。 デルタ航空は、航空アライアンス「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLMとともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、メンフィス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(JFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万6,000便以上のフライトを運航しています。 デルタ航空のサービスには、世界最大のマイレージプログラム「スカイマイル」、各賞を受賞しているビジネスクラス「ビジネスエリート」、世界中の空港に50箇所以上設置しているラウンジ「デルタ・スカイクラブ」等があります。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。