※当リリースは米国時間2009年4月3日にニューヨークにて配信されたリリースの抄訳です。

【ニューヨーク、2009年4月3日】– デルタ航空(NYSE:DAL)は、ニューヨークを拠点とする2球団、ニューヨーク・ヤンキースとニューヨーク・メッツのオフィシャルエアラインとして、シーズンを通してチャリティ目的の打率競争を主催します。「デルタ・バッティングチャレンジ」は、ニューヨーク・ヤンキースのオールスター遊撃手、デレク・ジーター選手と、ニューヨーク・メッツのオールスター3塁手、デイビッド・ライト選手が、今シーズン中、400打席以上を条件に互いに打率を競い、シーズン終了後の最終打率の高いほうの選手が支援する財団法人にデルタ航空が$100,000を寄付し、打率が及ばなかったほうの選手が支援する財団には$50,000を寄付します。なお、各選手の打席が400に満たない場合は、$75,000を両選手が支援する団体にそれぞれ寄付します。

ジーター選手が支援する財団は、ターンツー財団で、麻薬やアルコールから若者を遠ざけ、健康的なライフスタイルに更生(ターンツー turn to)させるために、様々な取り組みを行っている団体です。一方、ライト選手が支援する財団は、自身の名前を冠したデイビッド・ライト財団で、ニューヨーク、隣接3州、ノーフォーク、バージニア州都市圏で子供たちの健康、情緒面での発達、教育を支援する活動を行っています。

デルタ航空ニューヨーク担当上級副社長のゲイル・グリメット(Gail Grimmett)は次のように述べています。「デルタ航空はニューヨーク・ベースボールのオフィシャルエアラインとして、「デルタ バッティングチャレンジ」を主催し、有意義な活動を行っている2つの財団を支援することができることを、大変嬉しく思います。ジーター選手とライト選手はファンに絶大な人気を誇るニューヨークのヒーローです。バッティングチャレンジによって、ファンの皆様はこれまで以上に二人を応援する理由が増えることになります。デルタ航空は世界最大の航空会社として、また、ニューヨークをグローバルオペレーションのハブ空港とする航空会社として、このバッティングチャレンジを通して、私たちにとってニューヨークがいかに重要であるかを示すことができると考えています。デルタ航空は、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)およびラガーディア国際空港から、航空会社の中で最も多くの都市に向けて、国際便を運航しています。」

デイビッド・ライト選手は次のように述べています。「良いヒットを打つときはいつも興奮します。今シーズンはこのバッティングチャレンジがあるために、一つ一つのヒットがこれまで以上に価値のあるものになります。助けが必要な子供たちへの支援活動は、私個人にとってとても意義のあるものです。デイビッド・ライト財団のためにこのチャレンジに参加できることを嬉しく思います。ジーター、覚悟しろよ!」

ジーター選手は、「私が最も情熱を傾けているものは2つあります。それはニューヨーク・ヤンキースとターンツー財団です。デルタ バッティングチャレンジに参加できることを嬉しく思います。今シーズン、打席に立つたびに、ターンツー財団を支援し、ライト選手を負かすという目的があるため、これまで以上にモチベーションが高まります。」と述べています。

両球団のオフィシャルエアラインとしてデルタ航空は、シティフィールドには「デルタ スカイ360 クラブ(Delta Sky360 Club)」を、新ヤンキースタジアムには「デルタ スカイ360スイート(Delta Sky360 Suite)」という特別エリアを有しています。両エリアは、プレミアムシートを購入した観客の皆様およびシーズンチケット保有者の皆様にご利用いただけます。いずれも、特別なお食事とホームプレート裏からの素晴らしい眺めを楽むことができ、デルタ航空が機内で提供しているサービスと同等の“最上級のサービス”を体験していただけます。

シティフィールドの「デルタ スカイ360 クラブ」は広さ22,500平方フィート(約2,090平方メートル)あり、ホームプレート裏のクラブ階に位置しています。フィールド階のプレミアムシートエリアに1,600席を有しており、メッツとビジター球団のバッティングトンネル(ダグアウトまでの地下通路)を見下ろすことができます。また、フィールドから20列の外部テラスも有しています。ダニ-・メイヤーズユニオンスクエアホスピタリティグループ(Danny Meyer’s Union Square Hospitality Group)により、ピザやバーガーなどのカジュアルな食事からクラブケーキやオリーブのマリネ、フィットチーネ、スモークステーキなどの本格的なものまで、幅広いお料理が提供されます。また、デルタ航空の機内で提供しているシグニチャーカクテルもご用意しています。

新ヤンキースタジアムの「デルタ スカイ360スイート」は、広さ16,460平方フィート(約1,529平方メートル)で、ホームプレート裏に位置し、隣接するメイン階の9つのセクションもスイートの一部に含まれています。1,200名収容可能で、試合観戦のベストポジションと、特別なお料理、デルタ航空のシグニチャーカクテルなどが楽しめるスペースになっています。

ターンツー財団(Turn 2 Foundation)について
1996年の発足以来、若者を麻薬やアルコールから遠ざけて、健康的なライフスタイルへの更生(ターンツー)させるため、900万ドル以上を投じて様々なプロジェクトを支援しています。取り組みの中には学業での実績や、リーダーシップやポジティブな姿勢を養成するもの等があります。活動の内容は若者たちを明日のリーダーに育てる、という共通の目的に基づいています。ターンツー財団はニューヨーク市、ミシガン州西部、フロリダ州タンパの若者を支援しています。

デイビッド・ライト財団(David Wright Foundation)について
ニューヨーク・メッツのデイビッド・ライト選手により2005年に設立された財団。助けを必要とする子供たちを支援するための資金を集めることを目的としており、同目的のために資金が必要な団体のサポートも行っています。特に多発性硬化症や子供の支援に力を入れており、ニューヨーク、ノーフォーク、バージニア州都市圏での活動に焦点を置いています。

デルタ航空について
デルタ航空は世界最大の航空会社です。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、メンフィス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(JFK)、ソルトレイクシティ、東京(成田)をハブ空港として、デルタ航空およびその傘下となったノースウエスト航空は、世界66カ国379都市へ運航し、搭乗者数は年間1億7,000万人以上にのぼります。デルタ航空のお客様は、スカイチームやそのほかの提携航空会社が運航する毎日1万6,000便以上のフライトについて、スカイマイルまたはワールドパークスのいずれかでマイルを獲得し、特典旅行に交換することができます。デルタ航空および世界7万人以上の従業員は、完全なグローバルネットワークを提供する米国唯一の航空会社として、航空業界の活性化を目指します。
 

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