【アトランタ、2010年7月2日】 – デルタ航空(NYSE:DAL)は本日、米国運輸省に成田国際空港とパラオ共和国を結ぶ直行便の運航許可を申請しました。デルタ航空では2010年12月から週4便の運航を申請しており、実現すれば日本からパラオへの唯一の定期直行便となります。

デルタ航空 太平洋地区営業統括本部長 兼 日本支社長、ジェフリー・バーニアーは次のように述べています。「デルタ航空は、日本からグアム、サイパン、ハワイなどのリゾート地行きの直行便を長年にわたり運航してきました。パラオ便の追加により、デルタ航空は日本市場重視の体制を一層強化するとともに、お客様のニーズに合わせたネットワークの拡大を実現することができます。」

パラオ共和国は東京の3,200キロメートル南、フィリピンの約800キロメートル東に位置する太平洋上の島国です。スキューバダイビングをはじめ、美しい自然の中に様々な観光資源を持つ国で、年間3万人近くの日本人観光客が訪れています。

デルタ航空は、米国航空会社の中で最多の日本発着便を運航しています。成田空港をアジア地域のハブ空港と位置付け、成田から米国本土9都市、ハワイ、グアム、サイパンのリゾート3都市、アジア9都市に向けて直行便を運航してます。また、関西国際空港、中部国際空港セントレアからも毎日直行便を運航しています。

デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを誇る航空会社です。デルタ航空およびデルタ・コネクションの運航便とあわせて、世界67カ国、369都市に向けてフライトを運航しています。世界で7万人以上の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。 デルタ航空は、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLMとともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、メンフィス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(JFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万3,000便以上のフライトを運航しています。 デルタ航空のサービスには、世界最大のマイレージプログラム「スカイマイル」、各賞を受賞しているビジネスクラス「ビジネスエリート」、世界中の空港に45箇所以上設置しているラウンジ「デルタ スカイクラブ」等があります。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。

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