【東京、2010年11月30日】 –デルタ航空(NYSE:DAL)は本日、新しい広告キャンペーンを日本で開始しました。

新しい広告のキャッチフレーズは「Keep Climbing (キープ・クライミング=上昇し続けるという意味)」で、デルタ航空が継続的にネットワーク、プロダクト、サービス拡充に努めていくという姿勢を表現しています。ビジュアルには白黒のモノクロカラーを用い、業界他社との差別化を図るとともに、紺色のロゴと、ロゴの一部である赤色の三角形(ウィジェット)との色のコントラストを効果的に演出しています。

新広告の第一弾として、本日より来年1月2日まで、六本木ヒルズのメトロハットの外周と内周および天井に広告を掲出します。メトロハットでの広告を皮切りに、12月中旬から来年2月にかけて、新聞、雑誌、オンライン、および交通広告や屋外広告を順次展開します。同広告キャンペーンを通じて、デルタ航空のブランド周知のほか、新規就航する羽田線、マイレージプログラム「スカイマイル」、米国、アジア、リゾートに向けた広範なネットワークを訴求していきます。 

六本木ヒルズのメトロハットでは、外壁をほぼ実物大のボーイング777型機のモノクロイメージで覆い、内側は天井一面にはりめぐらされたLEDライトを使用して、デルタ航空のネットワークを紹介します。内周に施された様々な角度から見たデルタ航空機のビジュアルイメージと連動し、日本から世界に広がるデルタ航空のネットワークの広さが一目でわかるようにデザインされています。メトロハットでこのようなLEDスクリーンを用いた広告を展開するのは、今回が初となります。

デルタ航空のアジア太平洋地区担当上級副社長、ヴィネイ・デューベ(Vinay Dube)は次のように述べています。「今回の広告キャンペーンは、プレミアムブランドとしてのデルタ航空の本質、すなわち、デルタ航空がお客様により快適な空の旅を体験していただくために、常に努力し続けているということを表現しています。今回の広告キャンペーンは世界中で展開する予定ですが、米国に次いで二番目に日本市場で開始することになりました。このことからも、デルタ航空がいかに日本市場を重要視しているか、おわかりいただけると思います。」 

新ブランド広告は今年9月に米国ニューヨークにて開始され、日本での実施を経て、その後来年にかけて世界中の市場にて展開される予定です。 

デルタ航空は、米国航空会社の中で最多の日本発着便を運航しています。成田空港をアジア地域のハブ空港と位置付け、成田から米国本土9都市、ハワイ、グアム、サイパンのリゾート3都市、アジア9都市に向けて直行便を運航してます。また、関西国際空港、中部国際空港セントレアからも毎日直行便を運航しています。
12月からは成田とパラオ、名古屋とホノルルを結ぶ直行便を運航予定です。さらに、2011年2月からは、羽田空港からデトロイト、ロサンゼルスに向けて直行便を運航、2011年4月には成田-広州便の就航(政府認可申請中)と成田-マニラ便の増便(季節運航)を予定しています。 

 
デルタ航空について
デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを誇る航空会社です。デルタ航空およびデルタ・コネクションの運航便とあわせて、世界64カ国、348都市に向けてフライトを運航しています。世界で7万5千人以上の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。 デルタ航空は、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空とともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、メンフィス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(JFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万3,000便以上のフライトを運航しています。 デルタ航空のサービスには、世界最大のマイレージプログラム「スカイマイル」、各賞を受賞しているビジネスクラス「ビジネスエリート」、世界中の空港に50箇所以上設置しているラウンジ「デルタ スカイクラブ」等があります。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。
 

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