【東京、2010年12月1日】 –デルタ航空(NYSE:DAL)は本日、羽田空港における旅客ハンドリング業務を、株式会社スターフライヤーに委託することを発表しました。スターフライヤーの子会社で、国際旅客ハンドリングを専門に取り扱う「株式会社スターフライヤー フロンティア」が、来年2月に就航するデルタ航空便の搭乗手続き、手荷物受託、搭乗口案内等の地上業務を担当します。

デルタ航空の太平洋地区営業統括本部長兼日本支社長のジェフリー・バーニアーは次のように述べています。「スターフライヤーは、先進的な機内設備と卓越したサービスが高く評価されている航空会社であり、羽田空港からデルタ航空をご利用のお客様に、質の高いサービスを提供してくださることと確信しています。」 

デルタ航空では、2011年2月20日に羽田空港からデトロイト、21日(20日の深夜25時)に羽田からロサンゼルスに向けて直行便を運航します。両路線の運航スケジュール(発表済)は以下のとおりです。
 

便名 出発  到着  運航開始日  使用機材


DL628


羽田発
6:55 a.m.


デトロイト着
4:50 a.m.


2011年2月20日

 
B747-400


DL627

デトロイト発
7:30 p.m.

羽田着
翌日11:00 p.m.

2011年2月19日

B747-400

DL636

羽田発
1:00 a.m.

ロサンゼルス着
前日6:40 p.m.

2011年2月21日

B747-400

DL635

ロサンゼルス発
12:10 a.m.

羽田着
翌日5:00 a.m.


2011年2月19日


B747-400

 

デルタ航空は、米国航空会社の中で最多の日本発着便を運航しています。成田空港をアジア地域のハブ空港と位置付け、成田から米国本土9都市、ハワイ、グアム、サイパンのリゾート3都市、アジア9都市に向けて直行便を運航しています。また、関西国際空港、中部国際空港セントレアからも毎日直行便を運航しています。
12月からは成田とパラオ、名古屋とホノルルを結ぶ直行便を運航予定です。さらに、2011年2月20日からは、羽田空港からデトロイト、ロサンゼルスに向けて直行便を運航、2011年4月には成田-広州便の就航(政府認可申請中)と成田-マニラ便の増便(季節運航)を予定しています。 

スターフライヤーについて
スターフライヤーは福岡県北九州市に本社を置き、北九州-羽田間を1日11往復、関西-羽田間を1日4往復運航しています。エアバス社A320型新造機を4機保有し、全ての座席を本革張り、TVモニター、ヘッドレスト、フットレスト付きとし、座席間のピッチも他社よりも広くし居住性を大幅に高めるなど、既存の航空会社にはない新しい質の高いサービスを提供しています。2011年には新規に機体を追加導入し、新たに幹線である福岡-羽田路線にも参入する計画です。また、現在韓国(仁川)、香港への国際路線へのチャーター便を運航していますが、近い将来には北九州、福岡を拠点とし、韓国、中国、台湾などへの国際線の定期便も計画しています。

デルタ航空について
デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを誇る航空会社です。デルタ航空およびデルタ・コネクションの運航便とあわせて、世界66カ国、358都市に向けてフライトを運航しています。世界で7万5千人以上の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。 デルタ航空は、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空とともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、メンフィス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(JFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万3,000便以上のフライトを運航しています。 デルタ航空のサービスには、世界最大のマイレージプログラム「スカイマイル」、各賞を受賞しているビジネスクラス「ビジネスエリート」、世界中の空港に50箇所以上設置しているラウンジ「デルタ スカイクラブ」等があります。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。

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