2016年5月19日
昨年退役したデルタ航空のボーイング747-400型1号機(登録番号(レジ)N661US、機体番号6301)がこのほど、アトランタのデルタ航空本社内にあるデルタ航空博物館に移動されました。
移動の様子の動画は、こちらのURLにてご覧いただけます。
http://news.delta.com/retired-747-400-takes-road-trip-home-flight-museum
6301号機は、B747-400型機のロウンチカスタマーであったノースウエスト航空によって、1989年12月に初めて運航され、2015年9月9日のホノルル発アトランタ行きのデルタ航空便を最後に退役しました。東京、名古屋、大阪、ホノルル、ソウル、マニラ、台北、アムステルダム、テルアビブなど様々な都市を飛行し、26年間の飛行距離は、地球と月を250往復する距離に相当する6,100万マイル(約9,800万キロ)でした。
6301号機は、2017年前半にデルタ航空博物館にて一般公開される予定です。
*当記事は米国時間5月12日に英語版NewsHubに掲載された記事の日本語抄訳です。