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2015年9月10日
当情報はデルタ航空ニュースサイト「NewsHUB」に掲載された記事を日本向けに翻訳・補足したものです。原文はこちらでご覧いただけます。http://news.delta.com/


デルタ航空のボーイング747-400型1号機(登録番号(レジ)N661US、機体番号6301)が、米国東部時間9月9日、ホノルル発アトランタ行きのラストフライトを終え、引退しました。

6301号機は、ノースウエスト航空機として1989年に初めて運航されました。2008年のデルタ航空との合併後も運航を続け、東京、名古屋、大阪、ホノルル、ソウル、マニラ、アムステルダム、テルアビブなど、多くの長距離路線でお客様にご利用いただきました。引退まで26年間の歴史の中で、地球と月を250往復する距離に相当する6,100万マイル(約9,800万キロ)を飛んだことになります。

「空の女王」として知られるボーイング747型機(通称ジャンボ機)は、世界でもっとも人気のある航空機のひとつです。約45年前に登場した当時は、そのうち超音速機に空の主役の座を取って代わられるという評論家の声もありましたが、4つのエンジンを備え、長い航続距離と座席数の多さ、スペースの広さを誇るジャンボは、長きにわたり世界の空で活躍することとなりました。その進化型であるB747-400型機は、「ハイテクジャンボ」と呼ばれ、グラスコックピット、尾翼燃料タンク、高性能エンジン、新しいインテリアを備え、それまでの通称「クラシックジャンボ」とは一線を画す画期的な航空機でした。

デルタ航空のB747型機チーフ・パイロットを務めるスティーブ・ハンロン機長は、「B747-400はパイロットの間で“くじら”の愛称で呼ばれていました。くじらのように大きな体をしているのに驚くほど操縦しやすく、速い。400人近いお客様を乗せて音速の0.86倍の速さで飛行することができる素晴らしい飛行機です」とコメントしています。

引退した6301号機は、来年はじめからアトランタのデルタ航空本社内にある「デルタ航空博物館」に展示される予定です。

現在、デルタ航空では機材の刷新を進めており、運航中のB747-400型機材、計12機を2017年までに全て引退させる予定です。

デルタ航空博物館
米国ジョージア州アトランタの本社屋に隣接し、6万8,000平方フィートの広さを有する航空博物館は、85年以上にわたるデルタ航空の歴史と、民間航空産業の発展の軌跡を、航空機やユニフォームなどの展示を通して紹介しています。常設展示には、1929年のデルタ航空初の旅客便に使用された航空機に近い型のトラベルエアー6Bセダン機、1982年に従業員が資金を出して会社のために購入したボーイング767型機「スピリット・オブ・デルタ」、デルタ航空便として空を飛び、従業員とボランティアによる修復作業を終えたDC-3型機など、歴史的な5機の航空機が含まれます。また、ボーイング737-200型機のフルモーション・シミュレーターの体験コーナーがあり、操縦体験を楽しむことができます。デルタ航空の旅客便運航85周年の記念日となる2014年6月17日に拡張・リニューアルオープンした博物館は、501(c)(3)団体(寄付行為に対する税制上の優遇措置が認められている非営利団体)で、2011年に航空史跡(Historic Aerospace Site)に指定されています。詳細は博物館ウェブサイト(英語)をご参照ください。
https://www.deltamuseum.org/

写真:ホノルル空港を定時で出発するB747-400型機6301号機 (ホノルル時間9月8日撮影)
Ship 6301 HNL-ATL

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