【東京、2017年8月10日】 – デルタ航空(NYSE:DAL)は、エアバスA350型機に新たに搭載される「デルタ・プレミアムセレクト」キャビンの導入を記念し、特別運賃を設定しました。「デルタ・プレミアムセレクト」を搭載したA350型のデルタ航空一号機は、10月31日より成田-デトロイト便で運航されるため、特別運賃は、10月31日から12月20日までの期間内にご旅行の往復航空券を、8月31日にまでに購入された場合に適用されます。
成田空港発目的地別の特別運賃は次のとおりです。
目的地 (デトロイト経由*) |
平日往復運賃**(円)
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モントリオール、 トロント | 164,900 |
ボルチモア、ボストン、バッファロー、シャーロット、シカゴ、コロンバス、インディアナポリス、レキシントン、マイアミ、ニューヨーク、オーランド、セントルイス、ワシントンDC | 174,160 |
フィラデルフィア、ピッツバーグ | 188,160 |
デトロイト(ノンストップ便) | 192,160 |
*「デルタ・プレミアムセレクト」は成田-デトロイト間のA350機のみに搭載されています。北米域内のご旅行はファーストクラス、デルタ・コンフォートプラス、メインキャビン(Y, B)の順で、空席があるお座席のご利用となります。
**週末のご旅行には片道10,000円の追加運賃が適用されます。
特別運賃の詳細および利用規定については、デルタ航空ウェブサイトdelta.comのキャンペーンページをご参照ください。https://ja.delta.com/content/www/en_US/shop/deals-and-offers/deals-from-japan/japan-north-america.html
「デルタ・プレミアムセレクト」は、長距離国際線のビジネスクラス「デルタワン」とエコノミークラス「メインキャビン」の中間に設ける新しいキャビン区分で、「メインキャビン」と同じシートで足元とリクライニング角度を広くした「デルタ・コンフォートプラス」席とは異なり、シートの仕様からアメニティ、お食事のメニューまで、全て新たに開発されたものです。おもなサービス内容は次のとおりです。
- シートピッチ(座席間隔)は最大38インチ(約96.5センチ)、シート幅は最大19インチ(約48.3センチ)、リクライニングは最大7インチ(約17.8センチ)とゆとりのある設計に、可動式のレッグレストとヘッドレストを完備。
- ウェスティンホテルが開発したウェスティン・ヘブンリー・ブランケットと枕、ニューヨーク発のスキンケアブランド、マリン・アンド・ゴッツの製品が入ったTUMI製アメニティキット、ノイズキャンセリング機能付きLSTN製ヘッドフォンの提供。
- 離陸前のドリンクサービスに続き、デルタ航空用に特別にデザインされたアレッシィの食器で、季節ごとに変わるお食事メニューを提供。
- 映画、テレビ番組、ゲーム、音楽など業界随一のコンテンツを誇る機内エンターテインメント「デルタ・スタジオ」を無料で楽しめる、クラス最大級13.3インチの高解像度スクリーンを各座席に設置。
- 小型・大型電子機器用の電源と機器を置くスペースを各座席に設置。
- 優先チェックイン、(空港により)優先保安検査、優先搭乗、預け入れ手荷物の優先取り扱いを含む「スカイ・プライオリティ」サービス。
A350 型機の「デルタ・プレミアムセレクト」は48 席、個室タイプのビジネスクラス「デルタ・ワン」スイートが32 席、エコノミークラス「メインキャビン」が226 席となります。なお、「デルタ・プレミアムセレクト」を搭載する機材(A350 に続き順次B777 に搭載予定)は、従来の「デルタ・コンフォートプラス」の座席はありません。
デルタ航空について
デルタ航空は年間約1億8,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。フォーチュン誌の「2017年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2016 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、7年間で6度目の1位を獲得し、「世界で最も賞賛される企業」トップ50社にも選ばれたほか、米ビジネストラベルニュース誌調査で初の6年連続トップに選ばれました。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界62カ国、334都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で8万人超の従業員を擁し、800機以上の主要機材を運航しています。航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーであり、大西洋路線においてはエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空、およびヴァージン アトランティック航空と共同事業を展開しています。アトランタ、ボストン、デトロイト、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、シアトル、アムステルダム、パリ(シャルルドゴール)、ロンドン(ヒースロー)、メキシコシティ、東京(成田)、ソウルをハブ空港および主要マーケットと位置づけ、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。機内および空港での顧客エクスペリエンスの向上を目指し、空港施設や機内プロダクトの改善、サービス向上とテクノロジー導入に数十億ドルを投資しています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。