2014年6月2日 *本リリースは5月27日に米国シアトルで発表されたリリースの抄訳です。
【米国シアトル、2014年5月27日】 – デルタ航空(NYSE:DAL)は、今年11月および12月よりシアトル-タコマ国際空港から人気のスキーおよびビーチリゾート行き新路線を就航します。新規就航都市は、ワシントン州のスポケーン、ハワイ州マウイ、モンタナ州ボーズマン、カナダのアルバータ州カルガリー、メキシコのカボ・サン・ルーカスとプエルトバジャルタです。なお、国際線については現在相手国政府の認可申請中、プエルトバジャルタは米国政府に認可申請中です。
デルタ航空はシアトル空港発着の国際線・国内線の拡充を進めており、新路線の就航により、シアトル空港を利用する国内外のお客様の選択肢が増えることになります。
デルタ航空のシアトル担当副社長、マイク・メデイロス(Mike Medeiros)は次のように述べています。「シアトル発着路線拡大の一環として、人気のスキーリゾートおよびビーチリゾートへの直行便が加わることになりました。ご利用のお客様には、デルタ航空が投資している空港施設や機内サービスをご体験いただけます。私たちの目標は、グローバルキャリアだからこそ提供できる独自のサービスを提供することです。」
11月3日に運航を開始する路線は次のとおりです。(行き先、運航頻度、機材の順)
• シアトル-スポケーン: 毎日4便運航、65席2クラス制のCRJ-700型機
• シアトル-カルガリー: 毎日2便運航、76席2クラス制のエンブラエルE-175型機
12月20日に運航を開始する路線は次のとおりです。
• シアトル-ハワイ・マウイ島カフルイ空港: 毎日1便運航、ボーイング757-200型機
• シアトル-ボーズマン・イエローストーン国際空港 : 2015年1月4日まで毎日1便季節運航、2015年1月10日から3月28日まで土曜日のみ運航、76席2クラス制のエンブラエルE-175型機
• シアトル-ロス・カボス国際空港: 2015年1月10日まで週4便、2015年1月17日から土曜日のみ運航、エアバス319型機
• シアトル-プエルトバジャルタ: 2015年1月10日まで週4便、2015年1月17日から土曜日のみ運航、エアバス319型機
3月にシアトル-ロンドン(ヒースロー国際空港)線に就航したほか、6月にはソウル、香港線の運航を開始します。また、アラスカ州アンカレッジ、フェアバンクス、ジュノー、ラスベガス、ロサンゼルス、パーム・スプリングス、オレゴン州ポートランド、サンディエゴ、サンフランシスコ、サンノゼ、バンクーバー、アリゾナ州ツーソン、ワイオミング州ジャクソン・ホールへの新規就航や、アンカレッジ、ロサンゼルス、ラスベガスへの増便を発表しています。
現在デルタ航空では、羽田、成田、北京、上海、アムステルダム、パリからシアトル行き国際線直行便を運航していますが、今年の夏には計10都市行きデイリー運航便を運航し、一日2500席以上の国際線の座席を提供することになります。シアトル空港発着の国際線は合計26都市行き、86便(ピーク日)なので、デルタ航空は他の航空会社の運航便の合計を上回ることになります。
デルタ航空は現在、シアトル空港からピーク日に18都市に向けて50便を運航しています。すべての国際線長距離路線でフルフラットベッドシートを導入し、国内線は機内Wi-Fiサービスを提供しています。また、シアトル空港の設備刷新に1500万ドルを投資し、ロビーエリアの改装、デルタ スカイクラブの新設、スカイプライオリティ関連設備、出発ゲートへの充電ステーション設置、チケットカウンターの増設などを実施しました。
デルタ航空について
デルタ航空は年間約1億6,500万人の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。米国の航空業界誌エアー・トランスポート・ワールド(ATW)誌により、2014年の「エアライン・オブ・ザ・イヤー(2014 Airline of the Year)」に選出されたほか、フォーチュン誌の「2014年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2014 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、4年間で3度目の1位を獲得し、「世界で最も賞賛される企業」トップ50社にも選ばれました。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界59カ国、322都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で8万人近い従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーであり、大西洋路線においてはエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空、およびヴァージン アトランティック航空と共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。機内および空港での顧客エクスペリエンスの向上を目指し、空港施設や機内プロダクトの改善、サービス向上とテクノロジー導入に数十億ドルを投資しています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。