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*本リリースは2019711日にデルタ航空ウェブサイトのニュースハブに掲載された記事を翻訳したものです。

  • GAAP会計基準では、2019年第2四半期の税引き前利益は19億ドル、純利益は14億ドル、収益合計は過去最高の125億ドルで、希釈後1株当たり2.21ドル。
  • 調整済み会計基準では、2019年第2四半期の税引き前利益は過去最高の20億ドル、調整済み純利益は15億ドル、希釈後1株当たり2.35ドル。
  • 通年の1株当たり利益予測を6.75ドルから7.25ドルに上方修正
  • 取締役会は当四半期の配当金15%増を承認

 

デルタ航空(NYSE:DAL)は本日、2019年6月を期末とする2019年第2四半期の業績と2019年第3四半期予測を発表しました。GAAP基準および調整済みの結果を含む、デルタ航空の2019年第2四半期の業績概要を以下に記載します。

201946月期の財務状況概要

  • 調整済み希釈後1株当たり利益は2.35ドルで、前年比で32%増加しました。これは営業収益8.7%増、営業利益率2.3ポイント増、フリーキャッシュフロー18億ドル増によるものです。
  • 調整済み収益合計(精油所の売上を除く)は、10億ドル近く増加し、四半期としては過去最高の125億ドルでした。調整済み収益の52%がプレミアムプロダクトとチケット以外の売上によるものでした。
  • 調整済みの単位収益(ユニットレベニュー)合計は、レジャー関連と法人売上が順調に増加したことや、今年初めに発表したアメリカン・エキスプレスとの契約変更による約1ポイント分の増加によって、3.8%増加しました。
  • 燃料以外の単位コスト(CASM-Ex)は、業績向上、機材再編、効率化への取り組みによって前年比で1.4%増加しました。
  • 営業キャッシュフローは52億ドルでした。主として航空機の購入と改装など、ビジネスに27億ドルを投資した後の、本年度四半期末時点でのフリーキャッシュフローは25億ドルでした。
  • 株主に4億9,700万ドルを還元しました。このうち2億6,800万ドルが株式の買戻しで、2億2,900万ドルが配当金でした。

デルタ航空の最高経営責任者であるエド・バスティアン(Ed Bastian)は次のように述べています。「第2四半期の業績は過去最高記録を更新しました。これはデルタ航空の強いブランド力と競争力が、利益増、利益率拡大、株主や投資家の皆様への着実な利益還元につながったためです。業界随一のデルタ航空の従業員が、当四半期の素晴らしい成果達成に尽力してくれました。これに報いるため、来年のプロフィットシェアリング(従業員に利益を分配するプログラム)に追加で5億1,800万ドルを投じます。顧客重視の取り組みによって上半期の業績が非常に好調で下半期も期待できることから、通年の1株当たり利益を6.75ドルから7.25ドルに上方修正します。」

201979月期の予測値

第3四半期(7月~9月期)は、売上増と利益率拡大を予想しています。

1. 2019年7~9月期の予測値.JPG

収益環境

2019年第2四半期(4~6月期)の調整済み営業利益は125億ドルで、前年比8.7%(10億ドル)増でした。当四半期の収益は過去最高を記録しました。これはプレミアムプロダクトのチケット収益の増加、ロイヤルティ(マイレージプログラム)および保守(MRO)請負の収益の増加率が2桁を達成したことなど、デルタ航空全体の業績アップによるものです。貨物の収益は、輸送量とイールドの低下により、当四半期中の収益は17%減少しました。その他の収益は、ロイヤルティと保守請負の収益増が、精油所売上の1億7,600万ドル減少で相殺され、2,400万ドル減少しました。

地域別の旅客収益:

  • 当四半期の国内線収益は8.8%増加しました。これは旅客単位収益(PRASM)が3.6%増加し、輸送容量が5.1%増加したことによります。国内線のプレミアムプロダクト収益は11%増加し、法人向け収益は8%増加しました。これは第1四半期と同レベルでした。
  • 当四半期中、大西洋路線の収益は6.1%増加しました。輸送容量が4.6%増加し、PRASMも1.5%増加したためです。これには、外国為替による2ポイントのマイナス分と、インドのパートナー企業の休業による影響も反映されています。プレミアムプロダクトや米国での販売が堅調だったこともあり、大西洋路線の単位収益は、前四半期から増加しました。
  • 当四半期中、中南米地域の収益は5.2%の増加になりました。これは旅客単位収益が7.8%増加し、輸送容量が2.4%減少したことによります。ブラジルとメキシコの海岸地域市場で、旅客単位収益が2桁増となったことで収益増が達成できました。
  • 当四半期中、太平洋路線の収益は3.2%増加しました。輸送容量は9.7%増加しましたが、旅客単位収益が5.9%減少したため、一部相殺されました。旅客単位収益は、飛行距離の6%増加、日本での需要の伸びが予想より低かったこと、約1.5ポイントの為替差損の影響を受けました。

デルタ航空の社長、グレン・ホーエンスタイン(Glen Hauenstein)は次のように述べています。「第2四半期に過去最高の旅客数、顧客満足度、10億ドルの収益増を達成し、デルタ航空の顧客重視のプロダクトとサービスに対する需要は、かつてないほど高くなっています。第3四半期は、7月7日に1日当たりの収益で過去最高を記録し、素晴らしいスタートを切りました。機材、プロダクト、ロイヤルティにおける複数年に渡る取り組みが功を奏し、通年の収益として前年度比6~7%増の30億ドルの増加を見込んでいます。」

コストパフォーマンス

2019年第2四半期(4月~6月期)の調整済み営業経費合計は、前年同期比で5億5,900万ドル増加しました。このうち約20%はプロフィットシェアリング費用の増加によるものでした。2019年第2四半期のCASM – Ex(燃料費以外のコスト)は前年同期比で1.4%増加しました。これは業界をリードする業績と機材再編、One Deltaという効率化プロジェクトによるもので、その一部は人材やプロダクトへの投資を相殺しました。当四半期中に、デルタ航空はMD-90型機の退役時期を2年前倒しして2022年末にすることを決定しました。そのため、減価償却費が約6,000万ドル増加し、CASM-Exに影響しました。

調整済み燃料価格は前年同期比で2%(3,500万ドル)減少しました。第2四半期の調整済み燃料費は1ガロン当たり2.08ドルで、これには精油所での利益分3,700万ドルが含まれています。

当四半期の調整済み営業外経費は、主として年金収入の減少と投資している提携パートナーからの収益減によって、前年同期比で6,000万ドル増加しました。

キャッシュフローと株主への還元

2019年第2四半期のデルタ航空の営業キャッシュフローは33億ドルでした。主として航空機の購入や改装など、ビジネスに14億ドルを投資した後のフリーキャッシュフローは18億ドルでした。2019年第2四半期終了時点で、52億ドルの営業キャッシュフロー、25億ドルのフリーキャッシュフローを生み出しました。

当四半期中に株主に4億9,700万ドルを還元しました。このうち2億6,800万ドルが株式の買戻しで、2億2,900万ドルが配当金でした。また、第1四半期中に株式買戻しを加速するために借り入れた短期借入金10億ドルを完済しました。

デルタ航空の取締役会は本日、1株当たり0.4025ドル(前回より15%増)の四半期配当を発表しました。デルタ航空の配当金は、2013年の再開以来、6回連続の増加となります。第3四半期中の株主配当金は、2019年7月25日の営業終了時の時点における株主に対して、2019年8月15日に支払われます。

デルタ航空の最高財務責任者、ポール・ジェイコブソン(Paul Jacobson)は次のように述べています。「運航と機材再編、One Deltaの取り組みによる効率化により、通年のコスト増加率を1%に抑えるという目標を達成できる見込みです。堅調な財務基盤とキャッシュフローにより、投資格付けのバランスシートを維持し、継続的な株主還元を行いながら、ビジネスへの投資を続けることができます。キャッシュフローが当初の予想を上回ったため、株式買戻しと配当増により、今年は株主の皆様に30億ドル還元できると思います。」

戦略的なハイライト

第2四半期(4~6月期)中に、デルタ航空は5つの主要な戦略項目で次のマイルストーンを達成しました。

企業文化と人材

  • 優れた業績を達成した、世界8万人以上の従業員に対するプロフィットシェアリング(利益分配)として、5億1,800万ドルを追加計上し、シェアード・リワード(Shared Rewards:目標達成に応じて支払われるボーナス)として2,600万ドル支払いました。
  • 254か所で13,064ユニット(前年比18%増)の献血を実施し、米国赤十字社から2年連続でトップ献血企業に選ばれました。
  • 「プライド」への参加、「ハビタット・フォー・ヒューマニティ」との住宅建設、米国赤十字社を通じた献血など、従業員による日常的な社会貢献活動が評価され、世界最大のボランティアサービス組織、The Civic 50 by Points of Lightから2年連続で表彰されました。
  • コーポレート・レスポンシビリティ・マガジン(Corporate Responsibility Magazine)が毎年選出する企業市民企業100 社(Best Corporate Citizens)にランクインしました。米国内の1,000の大手民間企業のなかで、環境や社会、ガバナンスにおける透明性やパフォーマンスに優れた企業が選ばれています。

運航の信頼性

  • 上半期における欠航ゼロの日数は、主要路線で148日間、全路線で78日間となり、過去最高記録を達成した2018年の実績をさらに30%改善しました。
  • 全路線のロードファクターは88.0%(前年比1.3ポイント増)、国内線のロードファクターは89.0%(前年比2.3ポイント増)で、四半期での最高記録を達成しました。
  • 全路線および主要路線とも上半期最高のコンプリーションファクター(運航達成率)を達成しました。主要路線のコンプリーションファクターは99.86%でした。

ネットワークとパートナーシップ

  • 大韓航空とのジョイントベンチャー(共同事業)提携が1周年を迎えました。同社との提携は、太平洋路線で最も包括的かつ信頼性の高いネットワークを構築し、アジア80都市以上、米国290都市以上へのアクセスをお客様に提供しています。
  • 羽田空港と米国の5都市を結ぶ直行便の申請に対し、米国運輸省から仮承認を受けました。最終手続きが完了すれば、旅行者の選択肢が増え、東京行き路線の競争が激化することが予測され、デルタにとって大きなマイルストーンとなります。
  • ウエストジェット航空とデルタ航空による米国-カナダ間のジョイントベンチャー(共同事業)提携の申請が、カナダの競争政策局による競争法に基づく審査を通過しました。この申請は、この後、米国運輸省の規制承認を得る必要があります。

顧客エクスペリエンスとロイヤルティ

  • A330-900neo型機の初号機が納入されました。同機はデルタ・ワン スイート、デルタ・プレミアムセレクト、デルタ・コンフォートプラス、メインキャビンの4つの座席プロダクトを搭載しています。各座席に設置されたユニバーサル電源とUSBポート、LEDアンビエント照明、広い頭上の荷物棚、全ての座席に形状記憶付きクッションを導入するなど、快適性を向上するための考慮がされています。
  • 業界に先駆け、マイレージ会員資格の復活申請プログラムを開始しました。これは、デルタ スカイマイル メダリオン会員が、一時的に旅行できない時期があった場合でも、その後会員資格を回復できるものです。これにより、会員規定がよりわかりやすくなり、メダリオン会員から高い評価を受けています。
  • アップル社のビジネスチャットの使用を開始しました。将来的に一部のメダリオン会員やお客様が、デルタ航空の担当者もしくはバーチャル・アシスタントからその場でサポートを受けたり、FlyDeltaアプリを通して質問に対する回答が得られるようになります。
  • 地上と同じように機内でもWi-Fiを利用しやすくするための最初のステップとして、2週間の無料Wi-Fi試験運用を完了し、700便以上のお客様からフィードバックを得ました。

投資格付けのバランスシート

  • 第1四半期に株式の買戻しを加速するために借り入れた短期借入金10億ドルを、当初の予定より早く完済しました。
  • 格付会社フィッチ・レーティングスから投資適格の格付けが再確認され、安定的という見通しを受けました。
  • 長期的な負債比率目標として、EBITDARに対する調整済み負債の比率を1.5~2.5倍として設定していましたが、目標範囲内となる1.7倍を達成しました。これにより、デルタ航空は事業サイクル全体で投資グレードの格付けを維持することができます。

201946月期の業績

調整済みの業績は、主として投資による未実現利益/損失の影響を排除しています。

2. 2019年4~6月期の業績.JPG

 

デルタ航空について

デルタ航空(NYSE: DAL)は優れたプロダクト、サービス、イノベーション、信頼性、カスタマーエクスペリエンスを誇る世界的な米国の航空会社です。世界で8万人以上の従業員を擁するデルタ航空は、常に人材に投資することで空の旅におけるエクスペリエンスを改善し、業界をリードする株主還元を実現しています。

  • デルタ航空は世界50か国/300都市以上を結ぶ業界トップのネットワークで、毎年2億人近くのお客様にサービスを提供しています。
  • アトランタに本拠地を置くデルタ航空は、一日に5,000便以上のフライトを運航しています。また、デルタ航空は、プレミアムな航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、提携航空会社と併せて一日に15,000便以上のフライトを運航しています。
  • アエロメヒコ、エールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空、中国東方航空、ゴル航空、大韓航空、ヴァージンアトランティック航空、ヴァージンオーストラリア航空、ウェストジェットとのアライアンスにより、世界中のお客様に、より多くの選択肢を有利に提供しています。
  • アトランタ、ボストン、デトロイト、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク-JFKとラガーディア、ソルトレークシティ、シアトル、サンパウロ、メキシコシティ、ロンドン(ヒースロー)、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、ソウル(インチョン)、東京(成田)をハブ空港や主要拠点としています。
  • デルタ航空はフォーチュン誌の「世界で最も称賛される会社上位50社」に選ばれただけでなく、最優秀航空会社として9年間で8回目の第1位受賞を果たしました。またデルタ航空は米ビジネストラベルニュース誌の年間航空会社調査で、史上初となる8年連続トップの座を獲得しました。ファストカンパニーによる「世界で最も革新的な企業」にも2年連続で選ばれました。
  • 雇用主としてデルタ航空はグラスドアーなどの組織から頻繁に優秀な企業としてアワードを受賞しており、女性や軍人の選ぶ職場としても第1位を獲得しました。デルタ航空の最高経営責任者、エド・バスティアン(Ed Bastian)は、2018年にフォーチュン誌の「世界で最も優れたリーダー」の1人に選ばれました。
  • 詳細はDelta News Hub、delta.com、Twitter @DeltaNewsHub、Facebook.com/deltaをご覧ください。

 

将来予想に関する記述

弊社の将来的な推定値、期待値、信条、意図、予測、戦略など、歴史的な事実ではないこのプレスリリースにおける記述は、1995年私募証券訴訟改革法で定義されている「将来予想に関する記述」の場合があります。すべての将来予想に関する記述には複数のリスクと不確定要素が関連しており、将来予測に関する記述で反映または示唆された推定値、期待値、信条、意図、予測、戦略と大きく異なる場合があります。このような危険性と不確実性には、航空機燃料費と可用性、ヘッジポートフォリオのリバランス、MTM調整額の計上、弊社の燃料ヘッジ契約に関連した担保供与の影響を含む燃料ヘッジ関連作業の影響、他国の航空会社への大規模な投資結果、弊社の航空機が関与する事故によって発生する可能性のある影響、弊社の情報技術システムのセキュリティ侵害または不備、弊社の情報技術インフラストラクチャの停止、弊社の運営上の技術依存度、弊社の融資契約の財務制限条項が弊社の財務活動および事業経営に与えることになる制限、労働問題、弊社事業における天候、自然災害、季節性による影響、第三者的な地方路線キャリアに起因する長期的なサービスの混乱がもたらす影響、トレイナー精油所での大規模な損害賠償に対する保険適用能力の欠如、再生可能燃料標準規制に関連するコストを含むトレイナー精油所に対する環境規制の影響、弊社の経営陣および主要な従業員を維持する能力、ソーシャルメディアで大規模な非難や中傷がなされた場合の評判やブランド価値の逸失、テロ攻撃や地域紛争による影響、航空産業における競争状態、弊社が就航している主要空港におけるサービスの中断または混乱、弊社事業に対する大幅な行政規制、英国のEU離脱とその後の影響による経済状況の停滞または悪化によって航空業界が被る長期的な悪影響、伝染病の急速なまん延による影響などがあります。

実績と将来予想に関する記述の間に相違を発生させる、危険性および不確実性に関する追加情報については、2018年1月1日~12月31日会計年度のForm 10-Kに記載された弊社の年次報告など、弊社の米国証券取引委員会関連ファイルに記載されています。なお弊社の将来予測に関する記述は、2019年7月11日現在の弊社の観点を示すもので、現時点では更新の意図がないため、過度に依存することのないようご注意ください。

 

PDF iconデルタ航空_2019年第2四半期(4月~6月)の業績を発表_後半.pdf

決算発表内容の詳細は添付およびIRページ(英語)をご参照ください。

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