Skip to main content

Delta News Hub Logo

*本リリースは2019年1010日にデルタ航空ウェブサイトのニュースハブに掲載された記事を翻訳したものです。

  • GAAP会計基準では、2019年第3四半期の税引前利益は19億ドル、純利益は15億ドル、収益合計は過去最高の126億ドルで、希釈後1株当たり2.31ドル
  • 調整済み会計基準では、2019年第3四半期の税引前利益は20億ドル、調整済み純利益は15億ドル、希釈後1株当たり2.32ドルで前年比29%増
  • 配当金と株式買戻しによって、累計46,800万ドルを株主に還元
  • 取締役会は26四半期連続での配当を発表

 

デルタ航空(NYSE:DAL)は本日、2019年9月を期末とする2019年第3四半期の業績と2019年第4四半期予測を発表しました。GAAP基準および調整済みの結果を含む、デルタ航空の2019年第3四半期の業績を4ページ以降に記載します。概要は以下のとおりです。

201979月期の財務状況概要

  •  調整済み税引前利益は、前年比で3億6,100万ドル(22%)増加しました。
  •  調整済み希釈後1株当たり利益は2.32ドルで、前年比で29%増加しました。1株当たり利益および調整済み1株当たり利益には、6.5%の総収益増加、営業利益率の2.5ポイント増加、フリーキャッシュフローの14億ドル増加が反映されています。
  •  調整済み収益合計(精油所の売上を除く)は、6.5%増加の126億ドルでした。デルタ航空の当四半期の旅客数は、過去最高の5,520万人に達したため、収益合計と調整済み収益合計も四半期最高額を更新しました。
  •  調整済みの単位収益合計は2.5%増加しました。単位収益合計と調整済み単位収益合計の増加は、レジャーおよび法人売上が堅調だったことや、アメリカンエクスプレスとの契約変更による約1ポイント分の増加によるものでした。
  •  有効座席マイル当たりの連結営業コスト(「CASM」)は、前年同四半期比で2.1%減少しました。これは主として燃料費の減少と輸送容量の増加によるものでした。燃料以外の単位コスト(CASM-Ex)は、従業員の人件費、記録的な旅客数増加、天候の影響により、前年比で2.4%増加しました。
  •  株主に4億6,800万ドルを還元しました。このうち2億800万ドルが株式の買戻しで、2億6,000万ドルが配当金でした。
  •  営業キャッシュフローは75億ドルでした。主として航空機の購入と改装など、事業に35億ドルを投資した後の、当四半期末時点でのフリーキャッシュフローは40億ドルでした。

デルタ航空最高経営責任者のエド・バスティアン(Ed Bastian)は次のように述べています。「デルタ航空の強いブランド力と競争力により、当四半期も従業員、お客様、株主の皆様にとって素晴らしい成果を達成することができました。デルタ航空のブランドは、すべてのフライトでの従業員の働きにより造られます。彼らの努力に報いるため、今年はこれまで10億ドル以上を、プロフィットシェアリング(全従業員への利益分配)用に確保しています。デルタ航空のプロダクトに対するニーズは引き続き高く、2019年通年では20%以上の利益増、40億ドル以上のフリーキャッシュフロー、5年連続となる50億ドル超の税引前利益を達成する見込みです。」

 

20191012月期の予測値

第4四半期(10月~12月期)中も、デルタ航空は売上増と営業利益率拡大を予想しています。税引前営業利益率の前年比は、2018年第4四半期に計上したDAL Global Services売却益9,100万ドルの影響を受けています。

収益環境

2019年第3四半期(7~9月期)の調整済み営業利益は126億ドルで、前年比6.5%(7億7,100万ドル)増でした。当四半期の収益はデルタ航空にとって過去最高を記録しました。これはプレミアムプロダクト(デルタ・ワン、デルタ・プレミアムセレクト、デルタ・コンフォートプラスなど)のチケット収益が9%増加したこと、ロイヤルティおよびメンテナンス請負による収益が堅調に増加したことなど、デルタ航空全体での業績アップによるものです。貨物量減少により、当四半期中の貨物収益は17%減少しました。その他の収益は3,000万ドル増加しました。ロイヤルティとメンテナンス請負分の増加は、サードパーティへの精油所売上減少分1億200万ドルで相殺されました。プレミアムプロダクトと航空券以外の収益が、デルタ航空の合計収益に占める割合は、52%に達しました。

地域別の旅客収益:

  •  当四半期の国内収益は7.8%増加しました。これは旅客単位収益(PRASM)が3.2%増加し、輸送容量が4.5%増加したことによります。国内のプレミアムプロダクト収益は11%増加し、法人向け収益も8%増加しました。これは今年上半期と同レベルでした。
  •  大西洋路線の収益は3.2%増加しました。輸送容量が4.9%増加し、PRASMが1.6%減少(ほとんどが外国為替の影響)したことによるものです。プレミアムキャビンの売上は引き続きメインキャビンより好調で、米国以外の国の売上はこの地域での不透明な経済情勢の影響を受けています。
  •  中南米地域の収益は1.2%増加しました。これは旅客単位収益が3.6%増加し、輸送容量が2.3%減少したことによります。ブラジルとメキシコの海岸地域市場で旅客単位収益が引き続き2桁増となったことで、ハリケーン「ドリアン」による需要減を相殺し、収益増が達成できました。
  •  太平洋路線の収益は4.6%減少しました。輸送容量は3.3%増加しましたが、旅客単位収益が7.6%減少したためです。旅客単位収益はマクロ経済の悪化、貿易環境の不透明さ、1ポイント近い為替によるマイナス分の影響を受けました。

デルタ航空の社長、グレン・ホーエンスタイン(Glen Hauenstein)は次のように述べています。「卓越した運航実績と高品質のサービスによって、より多くのお客様が日々デルタ航空を選んでくださっています。顧客満足度の向上が、売上げ増という結果を生み出しています。第3四半期の収益は過去最高の126億ドルを達成しました。第4四半期の収益は、前年比で5%増加する見込みです。高いニーズとお客様重視の施策により、今年は過去最高となる30億ドルの収益増となる見込みで、これはGDPをはるかに超えるペースです。」

 

コストパフォーマンス

2019年第3四半期(7月~9月期)の調整済み営業経費合計は、前年同期比で3億4,500万ドル増加しました。このうち35%はプロフィットシェアリング費用の増加によるものでした。当四半期のCASM – Exは前年同期比で2.4%増加しました。これは従業員の人件費、過去最高の旅客数、天候による運航への複合的な影響によるものです。

調整済み燃料費は前年同期比で10%(2億4,900万ドル)減少しました。当四半期の調整済み燃料価格は1ガロン当たり1.96ドルで、これには精油所での利益分4,900万ドルが含まれています。

当四半期の調整済み営業外経費は、主として年金の負担増によって、前年同期比で6,500万ドル増加しました。

デルタ航空の最高財務責任者、ポール・ジェイコブソン(Paul Jacobson)は次のように述べています。「持続可能なビジネス拡大を推進するため、人材と施設に重要な投資を行っています。2019年の約2%の単位コスト実績は、長期的な目標に沿っています。」

 

キャッシュフローと株主への還元

2019年第3四半期のデルタ航空の営業キャッシュフローは22億ドルでした。主として航空機の購入や改装などの事業への投資分8億1,400万ドルと、ラタム航空との戦略的なアライアンスへのサポート分1億5,000万ドルを差し引いたフリーキャッシュフローは14億ドルでした。当四半期終了時点の営業キャッシュフローは75億ドル、フリーキャッシュフローは40億ドルでした。

当四半期中に株主に4億6,800万ドルを還元しました。このうち2億800万ドルが株式の買戻しで、2億6,000万ドルが配当金でした。

取締役会は26四半期連続での配当を発表しました。1株当たり0.4025 ドルの配当金は、2019年10月24日の営業終了時点における株主に対して、2019年11月14日に支払われます。

デルタ航空の最高財務責任者、ポール・ジェイコブソン(Paul Jacobson)は次のように述べています。「今年1月から9月末までの累積営業キャッシュフローは75億ドルとなり、こうした多額のキャッシュを生み出す能力は、業界他社と一線を画しています。このキャッシュにより、事業への継続的な再投資、投資格付けのバランスシートの維持、株主への多額の還元を実現しています。」

 

ラタム 航空との戦略的パートナーシップ

2019年9月26日に、デルタ航空はラタム航空と戦略的なパートナーシップを締結する計画を発表しました。政府認可を含む手続きが完了すれば、デルタ航空は、新規借入金と手持ちのキャッシュ合わせて19億ドルを投資し、株式公開買付により1株当たり16ドルのラタム航空の普通株を最大20%を取得します。これに加え、3億5,000万ドルを戦略的パートナーシップ確立のサポートに投資します。このうち1億5,000万ドルは第3四半期中に支払い済みです。また、デルタ航空はラタム航空から4機のA350型機を購入し、ラタム航空が予約済みの10機のA350型機も購入することに同意しています。

デルタ航空では、この取引が今後2年間、1株当たりの利益に徐々に影響を与えると予想していますが、フリーキャッシュフローや株主への還元など、すでに株主に約束している財務的なコミットメントには影響しないと見込んでいます。

 

戦略的なハイライト

第3四半期(7~9月期)中に、デルタ航空は5つの主要な戦略項目で以下のマイルストーンを達成しました。

企業カルチャーと人材

  • プロフィットシェアリングに5億1,700万ドルを追加計上しました。また、夏季繁忙期の目標達成に対する報酬(シェアード・リワード)として、全世界8万人以上の従業員に1億2,000万ドルを分配しました。
  • 調査団体が実施したアンケート調査で、4年連続で「働きやすい職場」の認定を受けました。回答者の92%がデルタ航空で働くことを誇りに感じ、90%がデルタ航空で長く働きたいと回答し、企業カルチャーが競争力として重要だということが実証されました。
  • 業界トップの業績を達成したことの報酬として、空港職員および客室乗務員の基本給を4%上げることを発表しました。

運航の信頼性

  • 年初から9月末までの9か月間で、主要路線で無欠航の日が202日(前年同期間との比較で12%向上)、路線全体で無欠航115日(前年同期間との比較で19%の向上)を達成しました。(社内調査の結果による)
  • 第3四半期の主要路線のコンプリーションファクターは99.79%で、路線全体のコンプリーションファクターとともに第3四半期で最高のコンプリーションファクターを達成しました。
  • 当四半期中の輸送旅客数は5,520万人で、前年比で6%の増加でした。

ネットワークとパートナーシップ

  • ラタム航空との戦略的パートナーシップの計画を発表しました。北米の大手航空会社と南米の大手航空会社の強みを統合することで、米国から就航している中南米の上位6市場のうち5つでトップとなり、世界の就航都市数は435都市になります。
  • 大韓航空の最大の株主、韓進-KALに対する株式出資比率を10%に増やし、大韓航空との太平洋路線における共同事業成功に対するコミットメントを示しました。
  • 2020年に、ボストン-ローマ便、ロンドン(ガトウィック)-マンチェスター便を含む大西洋路線での路線拡大と、運航時間が6時間半以上の環大西洋フライトをご利用のお客様に対して、デルタ・ワンを提供することを発表しました。
  • 上海浦東国際空港の新しいサテライトターミナルに移動しました。新ターミナルから、中国全土の40以上の都市に週1,350以上の国内線コードシェア便を運航し、さらにシームレスで便利なエクスペリエンスを提供できるようになりました。

顧客エクスペリエンスとロイヤルティ

  • スカイマイルとアメリカンエクスプレスとの提携カードのポートフォリオを刷新しました。世界中のレストランでのダブルマイル獲得や、デルタ スカイクラブへのアクセスとワンタイム・ゲストパス、メダリオン会員資格のより早い獲得など、旅行体験を向上する画期的で新しい方法で、お客様への特典を強化しました。
  • フライ・デルタ(Fly Delta)アプリの最新バージョンをリリースしました。一部空港での保安検査場の待ち時間の表示、デルタ・ワンと国内ファーストクラスでの機内食事前予約オプション、デルタ航空およびデルタ・コネクションの全航空機のシートマップ表示、一部の国際便での自動チェックイン機能を追加しました。
  • ヴァージン アトランティックとアエロメヒコ航空をご利用の法人のお客様向けに、座席指定機能の向上、優先搭乗、優先サービス・リカバリなど、コーポレイト・プライオリティ・プログラムの特典を拡張しました。

投資格付け高ランクのバランスシート

  • 長期的な負債比率目標として、EBITDARに対する調整済み負債の比率を1.5~2.5倍として設定していましたが、目標範囲内となる1.7倍を達成しました。これにより、デルタ航空は事業サイクル全体で投資格付けの高評価を維持することができます。

 

201979月期の業績

調整済みの業績は、主として投資による未実現利益/損失の影響を排除しています。

 

デルタ航空について

デルタ航空(NYSE: DAL)は、米国に本社を置き、プロダクトとサービス、テクノロジー、運航の信頼性、顧客エクスペリエンスにおいて業界をリードするグローバル航空会社です。世界で8 万人超の従業員を擁し、顧客の旅行エクスペリエンスの向上と、株主への利益還元、および従業員に対し、数十億ドル規模の投資を続けています。投資、革新、拡張の継続的な推進により、デルタ航空は現在総収益で世界トップの航空会社となっています。

  • 50カ国以上300都市以上のグローバルネットワークを有し、年間2億人近いお客様にご利用いただいています。
  • アトランタに本社を置き、1日の出発便数は5,000便以上、デルタ航空が創設メンバーである「スカイチーム」のパートナー航空会社を含めると、1日15,000便以上の出発便を運航しています。
  • エールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空、ヴァージン アトランティック航空、ウェストジェット、アエロメヒコ航空、ゴル航空、大韓航空、中国東方航空、ヴァージン オーストラリア航空と、革新的な提携関係を構築しています。
  • アトランタ、ボストン、デトロイト、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、シアトル、アムステルダム、パリ(シャルルドゴール)、ロンドン(ヒースロー)、サンパウロ、メキシコシティ、ソウルおよび東京を、ハブ空港または主要マーケットの空港と位置づけています。
  • フォーチュン誌の「世界で最も賞賛される企業」航空業界部門で、9 年間で8 回1位に選ばれているほか、「世界で最も賞賛される企業トップ50社」にも入選。米ビジネストラベルニュース誌調査では史上初の8 年連続トップ。ファーストカンパニーによる「世界で最も革新的な企業」にも2年連続で選ばれています。
  • グラスドアなど複数の人事組織から、最も女性が働きやすい職場、最も軍人が働きやすい職場として毎年認定されています。エド・バスティアンCEOは、フォーチュン誌の2018年「世界で最も偉大なリーダー」に選出されました。
  • 社会的責任(CSR)はデルタ航空のコアバリューとコア・コンピテンスの両方に関わると考え、従業員が住み、働き、フライトを運航している地域社会に対し、時間と人材と年間利益の1%を投資しています。
  • ダイバーシティとインクルージョンは、デルタ航空の企業文化の根幹であり、従業員、取引先、お客様への対応、世界中の路線計画など、すべてに反映されるべきと考えます。
  • 詳細については、ホームページdelta.com、デルタニュースハブhttps://news.delta.com/、ツィッター @DeltaNewsHub Facebook.com/deltaをご覧ください。

 

将来予想に関する記述

弊社の将来的な推定値、期待値、信条、意図、予測、戦略など、歴史的な事実ではないこのプレスリリースにおける記述は、1995年私募証券訴訟改革法で定義されている「将来予想に関する記述」の場合があります。すべての将来予想に関する記述には複数のリスクと不確定要素が関連しており、将来予測に関する記述で反映または示唆された推定値、期待値、信条、意図、予測、戦略と大きく異なる場合があります。このような危険性と不確実性には、航空機燃料費と可用性、ヘッジポートフォリオのリバランス、MTM調整額の計上、弊社の燃料ヘッジ契約に関連した担保供与の影響を含む燃料ヘッジ関連作業の影響、他国の航空会社への大規模な投資結果、弊社の航空機が関与する事故によって発生する可能性のある影響、弊社の情報技術システムのセキュリティ侵害または不備、弊社の情報技術インフラストラクチャの停止、弊社の運営上の技術依存度、弊社の融資契約の財務制限条項が弊社の財務活動および事業経営に与えることになる制限、労働問題、弊社事業における天候、自然災害、季節性による影響、第三者的な地方路線キャリアに起因する長期的なサービスの混乱がもたらす影響、トレイナー精油所での大規模な損害賠償に対する保険適用能力の欠如、再生可能燃料標準規制に関連するコストを含むトレイナー精油所に対する環境規制の影響、弊社の経営陣および主要な従業員を維持する能力、ソーシャルメディアで大規模な非難や中傷がなされた場合の評判やブランド価値の逸失、テロ攻撃や地域紛争による影響、航空産業における競争状態、弊社が就航している主要空港におけるサービスの中断または混乱、弊社事業に対する大幅な行政規制、英国のEU離脱とその後の影響による経済状況の停滞または悪化によって航空業界が被る長期的な悪影響、伝染病の急速なまん延による影響などがあります。

実績と将来予想に関する記述の間に相違を発生させる、危険性および不確実性に関する追加情報については、2018年1月1日~12月31日会計年度のForm 10-Kに記載された弊社の年次報告など、弊社の米国証券取引委員会関連ファイルに記載されています。なお弊社の将来予測に関する記述は、2019年10月10日現在の弊社の観点を示すもので、現時点では更新の意図がないため、過度に依存することのないようご注意ください。

 

PDF iconデルタ航空_2019年第3四半期(7月~9月)の業績を発表_後半.pdf

 

決算発表内容の詳細は添付およびIRページ(英語)をご参照ください。

 

    日本語 (Japanese)

    Related Topics

    Related topics