デルタ航空は、米国の航空会社で唯一、2021年3月30日までに出発する便の中央席をブロックし、お客様により多くのスペースを提供するというコミットメントを継続します。
デルタ航空では、「デルタ・ケア・スタンダード」という名称で多層的な保護対策を提供しており、これにより多くの医療専門家が航空旅行の安全性に同意するようになりました。デルタ航空では、お客様がさらに安心して将来の旅行をご予約できるよう、2021年春まで座席の制限を延長します。
デルタ航空のチーフ・カスタマーエクスペリエンス・オフィサーのビル・レンチ(Bill Lentsch)は、次のように述べています。「徹底した換気や清掃手順の強化などの複数の対策がフライトでの感染リスクを大幅に減らすことが、いくつかの研究で検証され、「デルタ・ケア・スタンダード」の有効性が証明されています。しかし、お客様の中にはまだこのウイルスに不安を感じていたり、安心感を得るために充分なスペースを希望されている方もいらっしゃいます。私たちはお客様の声に耳を傾け、お客様に安心してご旅行をしていただけるよう、常に適切な措置を講じていきたいと思います。」
お客様と従業員の健康と安全は、デルタ航空にとって最優先事項です。「デルタ・ケア・スタンダード」には、すべての便の出発前除菌、従業員向けの感染検査と抗体検査、ウイルスを含む粒子を99.99%以上除去する工業用HEPAフィルターの使用など、100以上の保護対策が含まれます。
ストレスのない旅行を提供
デルタ航空では、次の旅行の計画と予約をより簡単にできるよう、公式ホームページdelta.comに新しいインタラクティブマップを掲載しました。これにより、希望の目的地の検索、閲覧、予約をすべて一箇所でできるようになります。また、目的地の渡航制限や到着時の注意事項も掲載しています。
データは、政府機関や国際航空運送協会(IATA)から収集されたもので、検疫や検査の必要性、渡航時に提出する書類、現地の健康情報、現地の新型コロナウイルスに関するガイドライン、渡航前に記入すべきフォームや申請書へのリンクなど、詳細な情報を提供しています。
新しい旅行計画ツールに加えて、計画を変更する必要がある場合には、より柔軟に対応できるようにしています。
- 米国内線航空券(ベーシックエコノミーを除く)または米国内線の特典航空券の変更手数料は無料。
- 2020年12月31日までに購入した国内線および国際線の航空券は、来年に延期しても変更手数料はかかりません。
- 2021年3月31日までに出発予定のトラベル・クレジットの使用期限を2022年12月まで延長しました。(2020年4月17日以前に購入された航空券が対象)
柔軟性、卓越した清潔さ、より広いスペース、より安全なサービスを提供する「デルタ・ケア・スタンダード」の概要と詳細については、delta.comをご覧ください。