2016年5月20日

サッカー南米選手権「コパ・アメリカ」の100周年を記念して、初めて南米以外の場所で開催される「コパ・アメリカ・センテナリオUSA」の開催を6月に控えて、同イベントのオフィシャル・エアライン・スポンサーを務めるデルタ航空では、提携パートナーのアエロメヒココ航空とブラジルのゴル航空と協力して、コパ・アメリカの優勝トロフィーの中南米ツアーを実施しています。

ツアー中のトロフィーは、現在パラグアイのコンメボルにあるサッカー博物館に常設展示されている、1917年に作られた初代優勝トロフィーを模したもので、高さ約75センチ(29.5インチ)、重さ約9キロ(19.75ポンド)あります。サッカーのアイコンとも言えるトロフィーを扱う担当者は、白い手袋を着用するなど、特別な取扱指南書に従わなければなりません。

米国時間5月15日に、ニューヨークJFK空港からアエロメヒコ航空405便でメキシコシティに到着したトロフィーは、アエロメヒコ航空本社にて従業員に公開されたのち、VIPや熱烈なコパ・アメリカファンを招待したパーティーで披露されました。参加者はトロフィーと共に写真を撮り、自由にSNSに投稿することができます。中南米ツアーの間、SNSでは「 #Copa100」のハッシュタグが使用されます。

5月18日、ゴル航空の客室乗務員ブルーノとデルタ航空客室乗務員のユウリは、サンパウロのグアルーリョス国際空港で、メキシコシティから運ばれたトロフィーを受け取りました。トロフィーは空港でのVIPイベントののち、ゴル航空本社へとツアーを続けます。

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コパ・アメリカは世界でもっとも権威のあるサッカー大会のひとつで、世界中の数多くのサッカーファンが試合を観戦することで有名なイベントです。100回目となる記念イベント「コパ・アメリカ・センテナリオUSA」は6月3日に始まり、デルタ航空はオフィシャルスポンサーとして、出場する全16チームのために全米10都市の開催地へのチャーター便を運航します。

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*当記事は米国時間5月16日および18日に英語版NewsHubに掲載された記事の日本語抄訳です。

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