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デルタ航空、米ビジネストラベルニュース誌の調査で12年連続で第1位を獲得

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Delta first debuted its Delta Premium Select cabin in 2017 on select trans-Pacific and trans-Atlantic routes.
  • デルタ航空は米ビジネストラベルニュース誌の年次エアライン調査で12年連続で第1位を獲得しました。
  • デルタ航空は、ほぼすべての調査項目で首位を獲得し、2019年と比較して総合スコアが上昇しました。

デルタ航空は、米国のビジネストラベルニュース誌が企業の出張担当者を対象に毎年実施しているエアライン調査において、進化する顧客ニーズへの対応と、出張者やビジネスパートナーと常にコミュニケーションをとるという姿勢が評価され、12年連続で第1位を獲得しました。

デルタ航空のグローバル・セールス&ディストリビューション担当執行副社長のスティーブ・シアーは、次のようにのべています。「お客様が期待するシームレスな旅行体験を提供するために、人材、サービス、路線ネットワーク、機材、インフラへの投資を止めることはありません。このような栄誉ある賞を再び授与され、身の引き締まる思いです。言うまでもなく、法人のお客様やパートナーの皆様からのご支援と、ワールドクラスのデルタ航空チームの貢献なくしては、このような評価を得ることはできません。」

ビジネストラベルニュースは、出張に関する情報とインテリジェンスを提供する世界有数の情報誌で、出張規定の設定、管理、出張や会議の購入を担当する44,000人以上の利用者を有しています。

毎年実施されているこの調査は、企業の出張担当者に、顧客サービスや営業担当者との関係、流通、ネットワーク、プロダクトとサービスなど、さまざまな属性について航空会社をランク付けしてもらうものです。デルタ航空は、ほぼすべての項目で首位を獲得し、2019年よりも高い総合スコアを確保しました。

デルタ航空では、2022年に下記のような活動を実施しました。

  • 出張旅行用のツールや、プロダクトとサービスを統合し、企業向けの総合的なトラベル・ソリューションとして「デルタ・ビジネス」というブランド名を導入。
  • 予約およびカスタマーケア担当者、パイロット、客室乗務員、航空機整備士など、運航に関わる人材の採用を加速し、2021年初頭から過去最多の15,000人以上を採用しました。
  • 運航スケジュールの適正化、乗務員の勤務スケジュールへの予備時間追加、搭乗時間の延長、従業員の雇用とトレーニングへの注力など、有意義かつ重要な対応策により、99%以上*の運航完了率(コンプリーションファクター)まで運航の信頼性を回復しました。
  • 法人のお客様のニーズを踏まえ、戦略的かつ慎重に国際線ネットワークを再構築すると同時に、ケープタウン、ジュネーブ、シュトゥットガルトなど、新しい都市への就航を発表しました。
  • デトロイト空港で世界初のパラレル・リアリティ(PARALLEL REALITY™)の運用を公開し、米国のハブ空港でデジタルID技術を継続的に展開するなど、お客様のご旅行を便利にする革新的な技術を導入しました。
  • 空港と機内での旅行体験を向上するために、デルタ航空が120億ドルを投資している10ヵ年計画のインフラ整備プロジェクトの一環として、ニューヨークのラガーディア空港とロサンゼルス空港に新ターミナルをオープンしました。
  • 羽田空港に米国の航空会社が運営する唯一のスカイクラブを開設するなど、今年6つのデルタ・スカイクラブを開設および改装しました。
  • 快適性と燃費効率の高いナローボディ機、エアバスA321neoなどの新機材を導入し、サステナビリティにおける業界のリーダーとしての地位を強化しました。
  • 小規模で多様性のあるメーカーの食品や飲料を引き続き機内サービスに導入したほか、植物由来の素材を使ったメニューや、マインドフルな機内エンターテインメントを導入しました。
  • 法人のお客さまに充分な情報を提供し、頻繁で透明性の高いコミュニケーションと、迅速な問題解決を提供しました。

デルタ航空は、顧客エクスペリエンスから顧客サービス、運航実績から職場文化に至るまであらゆる面で高く評価され、アメリカで最も表彰されている航空会社です。デルタ航空は今年、フォーブス、フォーチュン、ウォールストリートジャーナル、コンデナストトラベラーなどから最高の栄誉を授与されました。

*9月から1114日現在までのデルタ航空の米国内幹線のデータ

2022 BTN annual survey graphic.
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