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デルタ航空、A350-900型機のビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」の座席を増設

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A rendition of a Delta One seat

デルタ航空は、エアバスA350-900型機のビジネスクラス「デルタ・ワンスイート」を拡大し、個室タイプのフルフラットシートを8席追加します。今回の変更により、A350-900型機には「デルタ・ワン・スイート」が40席、プレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」が40席、足元の広いエコノミークラス「デルタ・コンフォートプラス」が36席、「メインキャビン」が159席となります。デルタ・ワンスイート増設後のA350-900型機の初号機は、2024年夏に就航する予定です。 

ブランド・エクスペリエンス担当副社長のマウリシオ・パリーゼは次のように述べています。「デルタ航空は、旅行のすべての行程において顧客エクスペリエンスを向上することに取り組んでおり、機内でのプロダクトの改善もそのひとつです。航空機の内装を改良することにより、より多くのお客様にプレミアムな体験を提供することができるようになります。」

客室のアップグレードは、機内での顧客エクスペリエンスを向上させ、クラス最高のプロダクトを提供するという、デルタ航空の継続的な取り組みのひとつです。最近ではおもに大西洋路線で運航されているボーイング767-400ER型機を含むワイドボディ機に、プレミアムエコノミークラス「デルタ・プレミアムセレクト」の導入を完了しました。

太平洋路線においてA350-900型機は、羽田―アトランタ線、羽田―デトロイト線、仁川―アトランタ線、仁川―デトロイト線、仁川―ミネアポリス線、上海―デトロイト線、シドニーーロサンゼルス線、オークランドーロサンゼルス線の8路線で運航されています。

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